1784.匂い

去年の末にコロナ感染症を患った時は、
匂いのない数日を過ごして戦慄したものです。
食事も楽しさ半減だし、
我が身が発する匂いが周りにどう思われているんだろう、と
いつも以上に神経質になりました。


匂いには今まで経験した場所や出来事を思い出させる効果がありますね。
懐かしい香り、ってやつです。
このところ、九州ではちっともお湿りがありませんが、
雨の降り始めの空気の匂いを「ペトリコール」
雨上がりの湿った大地の匂いを「ゲオスミン」と呼ぶのだそうです。
これらの匂いをかぐわしいと思っている人が
いっぱいいるんだなあ、と思うと
何だか嬉しくなります。

コメント

  1. コロナになると人それぞれ症状が違うようですね。
    僕の友人は味覚障害になってましたね。
    僕は未だコロナにはなってません。
    匂いにはホントに甦る思い手がありますね。
    でも、電車の中の香水は気分が悪くなります。
    肉感的なお尻。
    何もつけない方が良いですよ。
    もっと大胆に脚を広げましょうね。

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    1. 強すぎる香水の匂いは、確かに困りますね。本人は気づかないのでしょうか……。

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