日本語全体の語彙は大変豊かなので、 美しく、耳に心地よい言葉もあれば、そうでないものもある。 話すにしても書くにしても、 言葉に品格を失いたくないと思います。 品のない攻撃的、侮辱的な言葉は、 自らも傷つける気がして。 言葉の持つそういう力を言霊と言うのでしょう。 ぎょくせき-こんこう【玉石混淆】 すぐれたものと劣ったものが区別なく入り混じっていることのたとえ。宝玉と石ころが混じり合っている意から。▽「玉石」は宝玉と石。よいものと悪いもの、賢者と愚者などのたとえ。「混淆」はいろいろなものが入り混じること。「淆」は「交」とも書く。( 三省堂 新明解四字熟語辞典 )