1556.九月

月が変わっただけで、あたりの風景が違って見えます。

散歩道の水田では稲穂がのびざかり。

あぜ道に若いススキの穂が揺れています。

いつしか蝉の声に代わって早くなった日暮れの中に虫の音が聞こえます。



豊かな気持ちの中に感傷的な気分が同居する秋がやって来ました。

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