1549.朝顔(morning glory)

こぼれ種で育った朝顔が立秋を過ぎて最盛期を迎えました。

そう言えば「朝顔(あさがほ)」は秋の季語。

朝の数時間だけ咲き誇るうちの朝顔は

今回のショーツの色。 


この色の由来は「アントシアニン」という色素のようです。

種は漢方で「牽牛子(けんごし)」と呼ばれ、

下剤や利尿作用のあるクスリとして利用されていたとか。

毒性が強く、素人判断で処方してはならない、と物の本には書いてありました。

コメント

  1. 良い色合いですね。僕も好きな色です。
    江戸時代は朝顔市があって、その品種改良が盛んだったとか。
    とても高価なものや品種改良にかける競争や情熱が
    相当だったらしい。
    そうやってどんどん新しい品種が増えた様ですね。

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    1. こと朝顔に対しての江戸時代の日本人の情熱はたしかに凄かったみたいですね。お陰でいろんな品種が楽しめる花になりました。

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