1616年

 今から107年前(1616年)の春、

歴史に名を遺した3人の大物が亡くなりました。

スペインで4月にセルバンテス(68歳)、

イギリスで5月にシェークスピア(51歳)

日本で5月に徳川家康(75歳)


セルバンテスの著作「ドン・キホーテ」は、

オーストリア(→ドイツの間違いです。ご指摘ありがとうございました)の作曲家R.シュトラウスによって壮大な交響詩として描かれました。

40分を越える大作ですが、最後まで面白くてしかたありません(笑)

コメント

  1. ドン・キホーテは物語の内容を知らなくても誰でも一度は
    耳にしたことがあるくらい有名な世界的大ベストセラー。
    子供は勿論大人にも是非読んで欲しい小説ですね。
    合わせてラマンチャの男もみれば面白いかも。
    シエークスピアも世界的に知られた人。
    名作揃い。
    リヒャルト・シュトラウスはドイツではなかったですか?
    シュトラウスのドン・キホーテの交響詩は知りませんでした。
    徳川家康は歴代の将軍のなかでは一番側室が多い将軍ですね。
    鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギスとは家康を表してますが
    僕なら鳴かぬなら諦めて帰りましょうホトトギスかな?
    友達に聞けば鳴かぬなら焼き鳥にするぞホトトギスだと。
    simpsonならどう?

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    1.  はい、仰る通りR.シュトラウスはドイツの作曲家でした。思い込みって恐ろしいです。ご指摘感謝しますm(_ _)m。同名のヨハン・シュトラウスに引っ張られていたのでしょうね。面目ない。
       ”ほととぎす鳴いてもどれだかわからない”
       ホトトギスって、どう鳴くんですか?

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  2. ホトトギスはカン高い声でするどくてけたたましく鳴きます。
    キャッキャッとかキャキャキャキャと鋭く続けて鳴きます。
    ホトトギスと言えば泣いて血を吐くホトトギスと言うフレーズ
    がありますね。
    明治の小説家の徳富蘆花の不如帰と言う小説。
    戦争と人によって引き裂かれた男と女の悲恋物語。
    待ち焦がれてとうとう会えずに結核で亡くなるヒロイン。
    小説も大ヒットし、映画も大ヒットしてそこから
    泣いて血を吐くホトトギスかと思ってました。
    でも、これは中国の故事にあるようです。
    蜀と言う国を興した時の皇帝が亡くなって生まれ変わって
    民、農民にホトトギスとなって春を告げる様になったが
    蜀が秦に滅ぼされたので帰るに帰られず鳴いて鳴いて
    あんなに鋭く強く鳴き続けたので血を吐いたので嘴が赤く
    なったと言う話し。そこから歌が生まれて
    鳴いて血を吐くホトトギスのフレーズが生まれたのだとか。
    関係無い話しですが懐メロに勘太郎月夜と言う歌もあります。
    一番最後のフレーズに鳴いて見送るホトトギスと言うのも
    ありますね。長文ですみません。

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    1. 勉強になりますm(_ _)m。ヒロシさんの博識さに脱帽です。

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