1889.伝えたいことを伝えるために

SNSなどなかった時代。

葉書を書くにも手紙をしたためるにも、

必ず下書きをして、推敲して、

自分の言いたいことが誤解なく、かつ簡潔な言葉でスマートに伝わるように

腐心していました。

投函してしまったら最後、

書き直し、伝え直しができないからです。



思えば、今の時代こそ、

そういうスキルが必要なのではないかと

つくづく思うのです。

コメント

  1. そうですね。
    手紙やハガキはその人の人となりが表れるものですね。
    慎重に言葉を選びます。手紙は綺麗な封筒や紙を選ぶのも楽しい事でしたから。
    今は言葉自体が軽んじられてる様に思います。
    スマホやパソコンで言葉を変換しても上手く変換出来ない事もあります。
    面倒ですけどね。でも今やスマホは必需品になっていますね。
    軽く受け答え出来るからこそ
    スキルが必要ですね。

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  2. お二人のお考えに同感です。

    SNSなど便利な時代になっても、投稿してしまえばなかなか修正できません。
    変換による誤字、思いが伝わってこない文章も多々見受けます。

    手紙の時と同様PCやスマホでも、メモ帳などのワープロで「下書き」し、「推敲」をしてからアップしています。
    この投稿もそうです(笑)

    理系なので語彙が少なく、こちらで学ぶことも多いんですよ。
    今回「推敲」を知らなければ「何度も練り直してから・・・」としたでしょう。

    簡潔・スマート・誤解なく適切な言葉・同義語使用を考えているのですが、いつも長文になってしまいご迷惑をおかけしています。

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  3. 「画」でなければ伝えられないこともあれば、「言葉」だけが拠り所になる思いというものもありますね。

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